はじめまして。まいぷれ編集部、『ぺぺじ』です。
先週より急激に暑くなり、皆様体調を崩されていませんでしょうか？
適度に水分補給と休憩をとりながらお過ごしください！

さて、本日は七夕
日本では古くから七夕で知られているのは、「おりひめ」と「ひこぼし」の物語ですよね。
じつは七夕は日本だけではなく、他の国でも行われている行事であり、そのお話の内容も違うんです。
面白そうなので少し調べてみたものをご紹介します。

ギリシャでは、琴が上手な「オルフェウス」と踊り子（妖精）「エウリディケ」の物語。

フィンランドでは、「ズラミス」と「サラミ」という夫婦の物語。

中国では、「天女」の物語。

内容は、悲しいものからロマンティックなものまでと様々ですが、こうやっていろいろと調べてみると面白いと思いませんか？

ちなみに、七夕かざりにも種類や意味があるんですね～。
私はすっかり忘れてしまっていたようです。
せっかくなのでそちらもざっとご紹介。

紙衣（かみこ）、裁縫の腕が上がりますように。

巾着（きんちゃく）、お金が貯まりますように。

投網（とあみ）、豊漁になりますように。

屑籠（くずかご）、整理、整頓、物を粗末にしないように。

吹き流し（ふきながし）、織物の腕が上がりますように。

千羽鶴（せんばづる）、家族が長生きしますように。

短冊（たんざく）、願い事が叶いますように。

と挙げさせていただきましたが、いかがでしょうか？あまり聞き慣れないものもありませんでしたか？

本日は快晴！！高松でも東の方角で天の川も見られるかもしれませんので、七夕かざりを準備して是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
皆様のお願いが叶いますように！