山都園は、大正2年に日本橋の山本山で大番頭を務めた初代の岡部篤三郎によって創業され、前橋市の「竪町」に位置しています。先代から受け継いだ厳しい鑑定眼を活かし、独自の調合技術である「合」と呼ばれる技術を用いて、群馬よりお茶通の方に親しまれています。古くから伝わる配合帳を基に、独自のお茶製造に重点を置き販売されていますのでお茶好きの方は必見です。

八女茶、ほうじ茶、玄米茶など多彩なお茶の品種を幅広く取り揃えており、お客様のお好みやご要望に合わせて選んだり、お茶の入れ方に関するアドバイスを提供されています。また、紅茶の専門店である『LIBERTY(リバティー)』がオープンし、新たに紅茶の提供もスタートしました。ぜひ、お店に足を運んでいただき、お茶の世界をお楽しみください。